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スガノブログ

営業活動の必須アイテム!「コミュニケーションが広がる名刺」を作成するための3つのポイント

名刺は立派な販促ツール 名刺作成のポイント

ビジネスシーンに欠かせないアイテムである「名刺」。

名刺は、名前や連絡先を伝えるだけでなく、販促ツールとして活用できる一面があります。

相手とのコミュニケーションの第一歩となる名刺で、相手の心をつかみ、興味を持ってもらうためのポイントをご紹介します。

相手に期待するリアクションから逆算して、載せる内容を決める

名刺を作成することになった時、デザインよりも先に考えなければいけないことがあります。

それは、「名刺をきっかけに、相手にどんな行動をしてほしいか」ということ。

コミュニケーションは相手がいてこそ成り立つもの。こちらからの投げかけに対して、どんな反応が返ってくるかをイメージしたうえで載せる内容を決めていきます。

あなたが今使っている名刺は、相手にどのようなリアクションをしてほしいか、明確になっていますか?

どこへ連絡をとればいいか、何を見たらよいか、相手は迷わずに選ぶことができますか?

一方的な情報の押し付けにならないように、受け取る立場で名刺を見直してみましょう。

名刺には、「自分が何者であるか」を相手に伝えるという大きな役割があります。

名刺交換の際、受け取った相手がパッと見て理解できるように、名前や所属先はわかりやすく!

また、短い時間であなたのことを認識してもらうためには、ロゴやイメージカラーなどを使うのも効果的です。会社のマークは、相手に安心感を与えることにもつながります。

すがの印刷ベーシック名刺
会社名にロゴを使用すると正式な印象を与え、安心感につながります。

載せたい情報を整理して、伝えたいポイントを絞る

名刺という小さい紙面に載せられる情報量には限りがあります。

内容を整理しないまま詰め込んでしまうと、見づらいうえに安っぽくなってしまうので、情報が多くなる場合は見せ方に工夫が必要です。

名刺は、「この仕事を、この私がやっています」とお知らせするもの。

ビジネスの場ではとても大切に扱われ、「自分の(あるいは相手の)分身だと思って丁寧に扱いましょう」とまで言われています。

名刺が安っぽく見えると、あなた自身も「軽く」見られてしまうかもしれません。

相手と信頼関係を築き、「仕事を任せても大丈夫」と思ってもらうために、名刺も第一印象が大事です!

ごちゃごちゃして読みにくい名刺は、相手にストレスを与えるだけです。

名刺で好印象を残すためには、伝えたいポイントを絞り、紙面にバランスよく配置することが必要です。

縦型名刺 にいかわからつたえる
余白をとり、バランスよく配置してすっきりした印象に。裏面では新川地域の情報を発信しています。

ちょっとした工夫や補足情報で、名刺の存在感がアップ!

●写真やイラストで自分の顔を入れる

困りごとは、顔の見える相手のほうが安心して相談できます。対面ではなかなかマスクを外せませんが、顔写真や似顔絵を載せることであなたの顔を覚えてもらい、親近感を持ってもらえます。

顔写真入り名刺
顔のイラストの代わりに、営業担当者の写真を使用。(「た」と言っています)

●プロフィールを充実させる

経歴や資格、趣味などが載っていると、あなた自身に興味を持ってもらうことができます。ただし、内容によっては自慢と受け取られてしまう場合があるので、相手との共通の話題になるよう心がけます。

似顔絵プロフィール名刺
親しみを持ってもらえるようなプロフィールを載せるとともに、自社が提供できる価値をアピール。

●キャッチフレーズや企業理念を載せる

自社の方針や考え方などを表現したキャッチフレーズなどを載せておくと、短い言葉で効果的に自社の得意分野をアピールすることができます。

●2次元コードを使ってより多くの情報を伝える

ホームページのアドレスは2次元コードを載せておくことで検索の手間を省き、アクセスしてもらいやすくなります。2次元コードでは、サイトのURL以外にも、動画や画像ファイルへのリンクや、日本語の文字情報を表示させることもできます。

2次元コード入り名刺
初めて会うお客様に、どんな会社なのかを知ってもらえるよう、自分たちの思いや役割をしっかり伝えます。

●担当業務別に複数の名刺を用意する

業務内容が多岐にわたる方は、相手によってアピールポイントが違ってきます。サービス内容や業務ごとに別々の名刺を作成しておけば、状況に応じて使い分けることができます。

商材別名刺 企業映画化ポスター
新事業を始めるタイミングや、期間限定のキャンペーン用に名刺を作成することもあります。

●メッセージ記入欄を作る

置き名刺をすることが多い方は、あらかじめ名刺にメッセージを書き込むためのスペースを作っておきます。訪問先の相手が不在でも、スマートに伝言を残すことができます。

メッセージが書き込める名刺
一言添える手書きのメッセージに、その人らしさが出ます。

●表裏を連動させる

連絡先などの情報が表面に収まっているほうが相手に親切ですが、裏面が真っ白なのは何だか物足りない感じがします。両面つながったデザインにすることで、相手の視線を裏面へ誘導することができます。

両面イラスト連動名刺
デザインの工夫で、思わずめくってみたくなる仕掛け。

まとめ

せっかくなら、相手とのコミュニケーションが円滑になる名刺がいいですよね。

渡す相手のことを考えながら作成した名刺は、あなたの営業活動をサポートしてくれる心強い味方になります。

名刺は、立派な販促ツール!

コミュニケーションの糸口になり、相手との距離感を縮めることに役立ちます。

すがの印刷では、様々なアイディアを提供し、あなたにぴったりの名刺をお作りします。

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